2008年11月16日日曜日

ベトナム・ハノイ 風邪ひいちゃった

DIENBIENPHUから途中SONLAって街で一泊して、ここはベトナムの首都ハノイ。バスをめちゃくちゃ変なとこで荷物と一緒に文字通り放り出されて、その拍子に機材バックがぶっ壊れて中身全部飛び出してあたふた。あっちーぜ!なんつーか東南アジアにきたっていうか、中国でもモンゴルでも無かった喧騒を感じる。俺があたふたしている以上にバイタク(バイクタクシー)のおっちゃんがあたふた苦手そうな英語で話しかけてくる。大通りに出るとここがまたすごいバイクの数。うわぉ!THE 東南アジア。暑さに吸い込まれる。これってけっこう求めてた感覚。








うむうむ、ところでおいらここがどこかもわからないっす。人に聞いても一向に道が開けない。ただ唯一の情報として、俺がいきたいゲストハウスまでは「ベリーファー」っていうことだけ。だったらと、人生初めてのバイタクへ乗り、おっちゃんのケツでレッツドライビング!








なんつーかハノイでは体調悪かった。SAPAで抉らせた鼻風邪がDIENBIENPHUで悪化、SONLAで本気出し始めて、HANOIに着いたら完全体になりやがった。日本で集めた更生物質飲んでも飲んでも一向に治らない。だからHANOIではあまり動けなかった。旅中ひとり、昼真っからドミトリーのベットで天井を見上げる不安はとてつもない。成田空港へ行く自分の姿が脳を霞める。3日間くらい寝込んでビタミンいっぱい採って水ガブガブ飲んで、日本から持ってきた更生物質飲んでも治らなくて、もういい加減薬も無くなってしまって、現地のドラッグストアで薬買って飲んだらびっくりするくらい即効で治った。やっぱり現地の病気には現地の薬!









それにしてもベトナムのコーヒーはうまい。フィン?っていう道具で入れた濃い目の粉っぽいコーヒーをアイスにして飲む。風邪だけどカフェだけは毎日行っていた。プリンも超おいしくて昼間っからカフェにはおっさんとかがたまってコーヒー飲んでる。それくらいカフェ文化が浸透してんだ。そうさフランスの植民地だったから。道沿いにはフランスパンが売られ、町並みも欧米的。ケーキ類もギザうまし。甘いもの好きだからめっちゃ食ってたわ。プリン食って苦いアイスコーヒーを喉に流し込む。






あとフォーね。これもめっちゃおいしいわけ。ベトナム入ってからフォーばっか食ってる。だってフォーってどこにでもあるんだもん。鶏肉フォー(PHO GA)がさっぱりしてて好き。それにレモンを大量にかけていただく。そしてフォーうめーうめー言ってたらなんとなく少し気になることがわかりました。同じドミトリーに料理の学校通ってて、今沖縄にお店持ってる人が泊まってて、一緒にご飯食べに行ったときに聞いたら、どうやらベトナムほとんどのフォーのダシはあの有名は『味の素』でとってるっぽい。そいうえばどのお店に行っても味の素のパックを見かけるし、なんつってもびっくりしたのがバイタクのおっちゃんとかが日本人のことを『味の素』って呼んでくる。初めてベトナム入ったとき、「おい、あじのもとー!」って遠くから呼ばれて、何言ってんだあの人って思ってたら、それからけっこうなペースで俺を味の素呼ばわりしてくる。それだけベトナムの食卓に味の素が浸透してるってことか。そしてフォーがうまいうまいって言って食いまくってた俺の味覚はどうやらケミカルに犯されてるらしい。そうなんす現代っ子なんす。そしておっさん、ちげぇ違うって!だから俺は「味の素」じゃないって!




風邪も治って良かった最終日、期間的にしか見ることができないものをみてきた。ハノイにはホーチミンの死体が安置してある。それを見に行ってきた。銃を持った兵隊さんによる厳重な警備の中、保存のためかそこは寒く、俺の前にならんでた日本からツアーで来たって言うギャルも静かにさせるほどの空気感。赤い旗の下、グレートマンが眠ってた。観覧は歩きながらじゃないとダメで時間にすると30秒ほどしか観れなかったけど、この国の歴史を作ったこの人を生で見れてよかった。ホーおじさん。俺は革命家ホーチミンのこの写真が大好きだ。












風邪でイライラしていたせいもあるけど、それにしてもバイクがうっさい街だった。一回バイクにぶつかってるからね俺。それなしでしょ!



動画:バイタクの後ろにて

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