2009年1月13日火曜日

ミャンマー・インレー湖 マスコットガール



レイクイズベター。モンゴルのフブスグル湖で感じた限りなくブルー、透き通るブルー。それを求めてインレー湖というミャンマーの湖へ向かう。日本の湖とは違う雰囲気。ブルー。ここには足でオールをこぐインダー族という民族がいる。さらに少数だけどパダウン族(首長族)もいるって。なんで?なんで?が詰まった民族さんたちにブルーな湖で会いたい。








そして最近僕便秘びみなんです。なにか食べてた方ごめんなさい。うんこでてないんです。おなかぱんぱんに張ってて、赤ちゃん生まれるお母さんみたいんなってる。苦しいよー。おならはボフっていっぱいでるんだけど。普段あんまり便秘って経験したことないから苦しくて。ここでゆっくりとおなかぱんぱんを治したいです。








っていってもこのブルーに吸い込まれる。動かされる。老後はこういうところに住みたいとガキながら思ふ。衣食住の住。老後といわず仕事さえあれば今からでも住みたくなるようなブルー。その土地の色ってのは大事だ。色が人を決めている。海や湖にいて青になる人。山にいて緑になる人(これはうちのおじいちゃんやね)。色は人を作る。俺は青も緑もほしい。青緑になりたい。ってちょっとこれじゃ青と緑が混ざっちゃってダークなかんじになってます。2つはわがままってこと。そんなかんじでゆうちゃんぐーすお便秘も治りました。マジで大量生産したうんこ。人生初めての2m級超。気持ちのいいインレー。ここがミャンマーの最後の場所だ。ゆっくたりっとはーい。





インレーレイクをめぐるときに会うことになってた民族。やっと会えた俺のなかの民族の王様首長族は、おみやげやのマスコットガールとして働いていた。これね、実際かなりさめますよー。必要以上に期待してたもんだから。小さいときから世界マル見えとか何回もテレビでみてるじゃん。やっと生で観れる!ってきばってたもんだからさ。しかもガイドブックとかにも大題と『インレー湖には首長族がおります』みたいに書いてんだもん。聞いてみたらこの人たちは首長族の村からバイトで住み込みで着てんだって。リゾートバイトか!しかも日本人観光客向けにか「オモイ」という単語を抜群のタイミングで使ってくる。この言葉とこのタイミングはいったい誰がおしえたんだ。めちゃめちゃおもしろいぞ。5年ごとに首にコイルを巻いて長くするキバツさはこのグローバル社会でそういうところにたどり着いたんですね。うーむ、グローバル世界。このおばあちゃん、60歳にもなると30センチくらいになる首。それを見ただけで白人さんのおじいちゃんはびっくりしてチップ速攻渡してた。もしかしたらこの人たち、最強のパフォーマーかもしれないです。






湖を回ったつぎのh周辺の山へトレッキングへ行った。民族の村のすぐ近くに違う民族が住んでいる。ほんと歩いてすぐの距離に村があるのにその2つでは使っている言葉が違う。民族語村の雰囲気は同じなのに。トレッキングの途中入った洞窟。戦中に日本兵が住んでたという。今はモネストリーといてお坊さんが使っている。。戦中はこの辺に日本人がぽんぽん爆弾落としてたらしいよって笑いながらいうビルマ人のトレッキングガイドさん。日本人にとってもやさしい国だけど、やっぱり心中は複雑だ。日本語が第二外国語。現代世界で英語が共通語として使われているのは一番多く植民地を持った国がイギリスだからだろう。日本語っていうのももちろんそういうことだ。その洞窟を抜けてすぐ近くのとうもろこし畑のある家におじゃまさせてもらったら、食べなーって言ってパパイヤいっぱい食べさせてくれた。あっまいパパイヤ。こうやって疲れきった日本兵にも甘いパパイヤあげてたのかな。




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