2009年7月13日月曜日

インド・ブッタガヤ 現在の三蔵法師ゆうちゃんぐーす



インドの思いっきり北のダラムサラから一気にデラドゥーン。列車に乗り換えこれまた一気にブッタガヤ。そうなんです。ついにブッタガヤに着きました。このブログ、ひとり西遊記の西遊記の部分。そう、インド天竺にて三蔵法師が追い求めていたもの。それはブッタの心。ブッタがルンビニを駆け出してここまでたどり着いて長い時間をかけて真理に気づいた。この場所で。そんな素敵な場所へ現代の三蔵法師ゆうちゃんぐーすもたどり着いた!!








ここブッタガヤにはルンビニのようにある各国の寺にお参りしつつ、ブッタが苦行していた場所に行ってみたりもした。ここで何年も断食した末にそんな苦行はムダだって気づいたんだって。それから中へ中へ入って行ったんだ。そんな気持ちを味わいたくてそのブッタが苦行しながら瞑想してた場所に実際に座ってみたりした。ブッタは何を考えていたんだろう。人として幸せに生きるための世界。想像してみよう。その世界を。




ほんといろんなことがあったよ。それはここには書かない。なぜならこのブログに書いてるからぜひ読んでみてね。とかいいつつほんと想い出にひたちゃってたよ。夜は決まってブッタが悟りを開いた場所にある菩提樹の前にて瞑想。こんなに気持ちいい瞑想があるんだね。最高!生きてるって最高!!こうやって書くと恥ずかしいことを、実際に思えるってすっごいよね。旅はほんと力をくれたよ。オレに世界を与えてくれた。なんて素晴しいんだろう。ブッタが気づいたときの気持ちに少しは近づけたのかななんて思うなんて傲慢だけど、やっぱりそんなことを思いつつ、清々しい風の中でたたずんでた。世界と一体化してる。最高の旅だな。これは。


ここで終わると思いつつ、このあたりでエクリプス、つまり日食が観れるらしい。こんな機会ないから観てみようとおもう。ブッタガヤの現地の人に聞いても全然日食のこと知らないご様子。どうなんかな。まあ時間も少しあることだし、これからコルカタに戻ってもう1度マザーハウスで働こうと思う。これが呼ばれてたってことだな。いろんなことの確認のために。よし。いくぞ。じゃす!



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